ヒマラヤ プーンヒルトレッキング5-2

プーンヒルトレッキング5-1 の続きです。

その前にもう一度アンナプルナサウスの雄姿を目に焼き付けておきたいと思います。マー凄い山です。どうやって登るのだろうと思いますが、プロの登山家は登ってしまいます。山も凄いがそれに登る登山家も本当に凄い!の一言です。

下の写真…前回でも似たような写真を載せましたが、出発して少しして対岸のガンドルンのから下の風景を再度撮りました。この中に小型水力発電所があります。中央よりちょっと右の少し上にあります。

下の写真…分かりずらいのでその部分を拡大してみました。右尾根のガンドルンの村から下に岩の崖があります。その下にスキー場のように斜面に沿って木が伐採されていて、画面一番下に青色の屋根の小屋があります。小屋の上から導水管が引かれているのが、辛うじて見ることができます。参考にプーンヒルトレッキング3-4 で載せた小型発電所を見てください。日本でも小型水力発電所を活用できそうな場所がある様に思います。

下の写真…天空の山アンナプルナサウスと画面下に天空の村の2ショットの写真です。高さで言えば山が7219mで村は1500m、約5700mの差があります。ヒマラヤの雄大さが感じられると思います。

下の写真…別の場所でのアンナプルナサウスとヒウンチュリです。写真では望遠で撮って大きいのですが、この姿をいつまで見れるのか心配です。

下の写真…のどかな田園風景です。田んぼは稲刈りが終わっているところも多くなっています。画面左下の黒牛さんも仕事が一段落して、のんびりと土手の草を食べています。刈った稲穂は画面右上の白壁の軒下あたりに置いてあるようです。今まで見てきた山の中の段々田んぼより、かなり広いですね。ほんとは棚田というんでしょうが、私的には段々田んぼといった方がしっくりいくので、そう呼んでいます。

下の写真…別の場所の田園風景です。ここはまだ刈ってない田んぼが多いように見えます。場所により稲の生育の度合いが違うためでしょうね。

下の写真…眼下に段々田んぼが広がっています。よく見てみると、陽の当たっている右側はまだ稲を刈ってないようです。ところが陽の当たってない左側の田んぼは稲刈りが終わっています。意識してやっているのか?そうでないのか。たまたま偶然なのかは分かりません。

下の写真…道はたまに民家のすぐ横を通っています。そこでニワトリが何匹か草むらでエサをつついていました。ケージに飼われたニワトリとは違い、生命力に溢れています。このように飼われている鳥の卵を納豆に混ぜてご飯にかけて食べたら、さぞ美味しいだろうなと思いました。

下の写真…アンナプルナサウスがのどかな田園を静かに見守ってくれています。

次回に続きます。

2017年8月18日 記  カメラ CANON  G1XM2, SX60HS

 

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。