ヒマラヤ ゴーキョトレッキング10-1

ヒマラヤ ゴーキョトレッキング9-2 の続きです。

11月2日の朝が来ました。体調は変わりません。つまり頭痛と吐き気が昨夜と同じ程度あり、この高度にまだ順応していません。そして昨夜はあまり寝れませんでした。明け方には今日どうするかを決断していました。ゴーキョピークに登るのはやめてドーレ4110mに下りると決断です。無理して高山病が悪化して、最悪の事態になるのは周りの皆さんに迷惑がかかります。ただここまで来てヒマラヤの絶景が撮れないのは非常に残念です。そこでガイドさんに私のカメラを渡して、ピークに行ってエベレストの写真を撮ってきてくれるよう依頼しました。私はポーターさんとゆっくり下って行きます。

下の地図…赤線は下った道です。この道は昨日と一昨日に歩いていますし、下りなので問題はありません。緑線はガイドさんが登ったピークへの道です。後ほんのちょっとの道のりなんだけどなー…( ;∀;)。マー、それもまた〽人生〽(^^♪~…(美空ひばりの歌です)

今日は色々な山の写真が出てきますので、「風の旅行社」さんの山の位置が分かる地図を再度載せておきます。(少し書き加えています。)

そういう事で今日の写真はガイドさんに撮ってもらったものです。

下の写真…ゴーキョピークに登っていく途中です。ほとんど草だけの斜面で、ヤクの群れがお食事中です。

下の写真…100m余登った所で南東方向の風景です。ドゥードゥーポカリ湖とその湖畔のロッジ群が見えます。そして前回お話ししたサイドモレーンが長く伸びてその向こうに氷河が見えます。中央奥の尖った山はアラカンツェ6423mです。その右はチョラツェ6335mで、タウツェはそのほぼ真後ろですので見えません。

下の写真…こちらは南西方向の風景です。画面中央の山の低い所が峠のレンジョパスです。本来なら明日はこの峠越えをする予定でしたが仕方ありません。

下の写真…上の写真の左(南)の山の風景です。この山はパリラプツェ6017mで、マッチェルモからも見える山です。

ここで周囲の風景を撮ったビデオをユーチューブに載せましたのでご覧ください。ただ慣れない人が撮っていて、少々見づらい所がありますのでご容赦下さい。

ゴーキョピークへ登っていく途中の風景(ビデオ)

下の写真…だいぶ高度が上がってきました。北方向に目を転ずると、左にチョーオユー8201m、右にはギャチュンカン7922mが大きく見えます。それぞれの山から氷河が流れ出て、画面中央の黒い崖がある所で合流して、手前の方に下ってきます。それがネパール第一の氷河ゴジュンバ氷河です。そこは風の旅行社さんの地図を見るとよくわかります。

下の写真…ギャチュンカン(画面左端)の右手の景色です。一番左はギャチュンカン、中央はチャクング7029mです。右の黒い山はチョロ6043mです。

下の写真…いよいよヒマラヤの核心部です。カメラの方向は東北東を向いています。左の山は上の写真で紹介しました。中央少し右の奥にエベレスト、ヌプツェ、ローツェが小さく見えます。手前はゴジュンバ氷河です。

下の写真…エベレスト8848mです!!!

下の写真…三役揃い踏みの姿です。左はエベレスト8848m、右はローツェ8516m、そしてローツェの尾根が手前に流れてきて少し高いところがヌプツェ7864mです。

下の写真…ギャチュンカンのアップです。中々直線のある鋭い山です。でも山頂がスパッと切られて平坦になっています。誰が切ったんだろう? もし山頂が上に伸びて三角形の山になったら、もっと格好がいいし、標高は8848mを抜いて世界一になったかもしれませんね。

2018年1月23日 記  カメラ RX10Ⅲ

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。