ヒマラヤ プーンヒルトレッキング3-2

ヒマラヤ プーンヒルトレッキング3-1 の続きです。

プーンヒルから下り始めたら、山がなぜか余計綺麗に見えて再度写真を撮り始めました。左の高い山がダウラギリ8167mで、そのすぐ右横がトゥクチェ6920mです。そして画面の右端はニルギリ7061mになります。

下の写真…この石段がプーンヒルへの道です。結構傾斜はきついです。大勢のトレッカーが訪れるので手すりまでつけて整備されています。この坂の途中で3000mを超えるので、早朝の登りは手すりにつかまりながら登ったら少しは楽になりました。今は下っていくところなので、後ろ髪を引かれているところです。

下の写真…上にいるときは雲がかかっていたのに、降りてくると綺麗に見えてくるではありませんか。本当に山は天邪鬼なんだから。真ん中アンナプルナ Ⅰ峰8091m、右アンナプルナサウス7219mです。

下の写真…例によって望遠で撮っています。

下の写真…今度は広角で、手前の草原の一部に日が当たっているのを含めて撮りました。

下の写真…もう少し下に降りると、木の間から山が見えるところがありました。この感じもいいなと思います。

下の写真…最後にもう一回ダウラギリを撮りました。山では晴れて山が見えている時に写真を撮っておかないと、後悔することが多いように思います。

下の写真…ようやくゴレパニに戻ってきました。朝飯を作る煙が立ち上っています。急にお腹がすいてきます。

下の写真…ロッジの泊まった部屋の写真です。寝ることさえ出来ればヒマラヤの山中ではOKです。シャワーもありましたが、ぬるいお湯が出るだけです。それでもOKです。このトレッキングで泊まった一般のロッジの中ではここのロッジは最高でした。普通は3畳ほどのベニヤ張りの部屋で小さな窓が1つと木のベットがあるだけの設備です。

下の写真…最上階4階の食堂です。ストーブがあるだけマシです。ネパールの国立公園内のロッジは木が切りだせないため、山に近いロッジは暖房はありません。食事はどこに行ってもメニューはほぼ同じで、1週間朝、昼、晩と食べていると同じものを何回も食べて飽きてきます。それでも何でも食べないと次の日がへばってしまいます。ふりかけや梅干し等を持参した方が良いでしょう。

下の写真…このロッジの食堂からはダウラギリが大きく迫ってきます。質素な食事ですが、贅沢な食事をしている気分です。

朝食終わり次第出発です。それは次回に続きます。

2017年7月30日 記  カメラ CANON  G1XM2

 

 

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。