ヒマラヤ　ABCトレッキング３

ABCトレッキング3日目です。今日のコースはバンブー2310mからデウラリ3200mまで歩きます。道の両側は4000m～5000mの山並みがあり、登山道がある谷底へは9時すぎないと日が入って来ません。7時半に出発して12時半に到着しました。

下の写真…8時半頃の谷間の様子です。東にある山の陰が写っています。そして至る所に小さな滝があります。水量が多ければ岩を削って谷を造っていくでしょうが、流れが小さいため写真のような崖の上を落ちていく滝になっています。

下の写真…モディコーラ川の対岸（東側）にマチャプチャレが昨日より大きな顔を出しています。そして早くお出でと呼んでいます。だいぶアンナプルナ山群の最深部に近づいたような気がします。

下の写真…途中から結構傾斜のきつい坂になります。いい加減へばってきて、途中の少し平らな所で休憩です。

下の写真…休憩を終えて直ぐに、対岸にも滝が見えます。上の方は水量が少ないのに途中から水量が多くなります。たぶん途中の岩の間から清水が大量に湧き出ているのでしょう。

下の写真…ロッジがあるヒマラヤと言う所に着きました。家の後ろは5000mの山に連なる大岩壁です。首を目一杯後ろに傾けなければ見えません。落石があったらどうするんでしょうね。

下の写真…また滝ですが、標高が上がってきたので紅葉が始まっています。

下の写真…ヒンクケーブという岩屋に到着です。大きな石の下に空間があり、中は10～15畳くらいの広さがあります。昔はここがロッジとして機能していたようですが、今は何もありません。その入口から谷の奥を撮った写真です。右上にわずかに白いマチャプチャレが写っています。左下には今日の宿泊地のデウラリの青屋根のロッジが見えます。

下の写真…マチャプチャレの手前には大きな岩山があります。もしこんな岩山が日本にあったら、ロッククライミングに大勢の人が押し掛けてくるでしょうね。でもここではこんな岩山はゴロゴロあり、だれも見向きもしません。

2018年9月24日　記　　カメラ　SONY  RX10Ⅲ , 携帯　TORQUE 2

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