タイの蝶1

前にトンボの投稿をしましたが、トンボの次はもちろん蝶々ですよね。でも蝶はトンボより種類が多いので名前の特定が出来ない蝶も多々います。でも綺麗な蝶もいますので、写真をご覧になっていただければと思い投稿します。

下の写真…ゴルフ場のグリーンに溶け込んでいます。さしずめ忍者蝶とでもいいましょうか。それは冗談として、多分「シロチョウ」の仲間だと思います。その中でも「ナミエシロチョウ」に最も似ているような感じです。

下の写真…薄暗い林の入口で蝶が飛んでいました。たまたま止まったので撮った写真です。その時は日本にいるような普通の蝶だなと思ったのですが、翅を閉じたらなんと見事な模様があるではありませんか。


下の写真…その翅を閉じた時の写真です。この蝶の名前は「ハレギチョウ」です。確かに晴着を着た様な豪華さが現れていますね。

下の写真…タテハチョウの仲間の「アオタテハモドキ」という名前です。この蝶はブルーがとても綺麗です。

下の写真…上の写真の蝶より地味なタテハチョウで、名前は「ジャノメタテハモドキ」といいます。ジャノメは蛇の目と書き、丸い模様が蛇の目に見える事からこういう言い方をします。鳥に食べられそうになった時、この翅をパッと広げると鳥が蛇と勘違いして慌てて逃げるというストーリーですが、実際には如何なんでしょうか。マー、人でもそういうのはありますね。腕をまくって刺青を見せて相手を恐れ入らせるなんてテレビや映画でも出て来ますね。

下の写真…この蝶も上の写真の蝶の仲間だと思いますが、名前は分かりません。蛇の目が4つでは足りなくて、6つもあります。でもあればあるほど蛇の目に見られなくて、効果が薄れるような気がします。

下の写真…「ヒョウモンチョウ」の仲間ではないかと思います。ヒョウモンとは漢字では豹紋と書き、豹の体に似た模様がある事から命名されています。この写真の蝶は生まれてからだいぶ飛び回った様子で、翅の鱗粉がかなりはげ落ちています。むしろこの方が軽くて飛びやすいような気もしますが。でも鱗粉がないと水に濡れやすくなるという事です。でもトンボの翅は鱗粉ないけれど大丈夫そうです。

下の写真…この蝶の名前はさっぱり分かりません。こうやってみると宇宙人みたいな顔に見えますが、UFOが持ち込んだ蝶かも? ないない。冗談が過ぎたようです。

2018年9月21日 記  カメラ  CANON  SX260HS , SX50HS

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。