タイ リペ島旅行3(ビールの中の美女)

リペ島旅行2 の続きです。3日目の朝が来ました。東海岸のSunrise Beachの様子は昨日と同じで、南国の朝は明けていきます。

私の日課も同じで、朝ごはんの後休憩し、9時過ぎには昨日行ったSunset Beachに向かいます。

下の写真ー 再度、お魚さんの写真に挑戦です。今日はすこし深い所に移動します。深い所と言っても3~4mくらいの所です。それでも山彦の私にとっては恐怖の水深です。やはり深い所には大きなお魚さんがたくさんいます。画面中央下には虹のようなカラフルなお魚さんもいますが、名前は分かりません。

下の写真ー 突然ですが目の前に魚の群れが現れました。5~6cmくらいの小さな魚で、海のメダカといったところです。焦って2枚ほど写真撮れましたが直ぐにいなくなり、まともに撮れたのはこの一枚です。何かの魚の稚魚でしょうか。網を持っていれば一網打尽という感じですが、そうはうまくいきませんよね。

下の写真ー 海面に出て息継ぎです。そのとき海面すれすれにカメラを出して撮ってみました。意外と海の表面は複雑にうねっています。そのため光も複雑に反射ないしは透過して、色がおもしろい模様になっています。現代アートに使えそうな感じです。

下の写真ー さて、問題です。この写真は海のどこを撮った写真でしょうか?

問題の答えは、海中から見た海の表面です。海面すれすれの写真を撮ったので、今度は一寸潜って、海中から表面を撮ったものです。見る世界を変えるとこんなにも違った表情になるものですね。話は飛びますが、あの世から見るこの世界はどんな姿をしているのでしょうね。

下の写真ー だいぶ海で遊んだので一休みです。海の家でまず冷たい生ビールを頂きます。海を背景にビールを大写しで撮ったら、ちょうど海岸を女性が歩いていて、それがビールの中に写ってしまいました。それでビールの中に美女が浮いているわけです。他に長方形の物も写っていますが、この海の家の看板です。こういう場所でのビールの美味しさは格別です。ところでこのビールはタイのチャンという銘柄のビールです。ビールのグラスにもChangと書かれています。そしてその上にゾウさんの絵が描かれています。チャンとはタイ語でゾウさんの意味です。

タイにはその他のビールの銘柄に、リオ(タイガーの意)、シンハ(ライオンの意)等、強い動物を意味した銘柄があります。味はもちろん違います。もしタイに行ったら飲み比べてみるのも楽しいですよ。

下の写真ー 海の遊びも疲れたのでリゾート施設に帰って来ました。小さな島なので敷地も狭いです。この道の両側にコテージが並んでいます。

下の写真ー コテージの部屋の様子です。全て木製でそれなりの趣があります。退屈しのぎに持ってきたハーモニカを吹いていました。大学生の時ちょっとしたきっかけで名古屋に行ったことがありました。街の散策中にヤマハミュージックさんがあり、中に入って色々な楽器を見てきました。見るだけで楽しい楽器です。だから楽器と言うのかも? そこで見つけた大型のハーモニカを買いましたが、澄んだ音色でとても気に入っています。このリペ島で吹いた日本のウサギ追いしの「故郷」を、ZOOM製のハンディレコーダーで録音してあります。いつか機会があればブログに載せることも考えています。

下の写真ー このリゾート施設のレストランです。でもメインストリートから50mくらい離れているのでお客さんは少ないです。

下の写真3枚ー こちらがメインストリートのレストランの前にある鮮魚類です。ここで魚やエビ、貝を選んでこちらの注文した料理を作ってもらいます。

下の写真ー この店は上の店とは別です。ここはイカがたくさん置いてあります。ひょっとしたら売れ残っているのかな? ところでProgress Seafoodとは何でしょうか。進化する海鮮料理?どんな料理なんでしょうね。

下の写真ー この店の表示King Macerelはどうもスペル間違いのようです。正確にはMackerel(読み:マッカロウ)でサバの事です。王様のサバって何でしょうね。切り身一つが200バーツつまり600円します。けっこう高級魚ですね。でも高いためか売れ行きは良くないようです。

リペ島の最後の夜は過ぎていきました。次の朝は帰りで、来た時と正反対に進行するだけです。心はリペ島に残ったままでしたが・・・・。

2019年5月13日 記  カメラ CANON  SX60HS , OLYMPUS  TOUGH TG-2

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。