タイ リペ島旅行2(海中写真)

リペ島旅行1 の続きです。島の東側にある Sunrise Beach の日の出前の様子です。空一杯に朝焼け雲が浮かんでいます。

下の写真ー 水平線上の厚い雲を越えて、お日様が出て来ました。南国のアンダマン海の静かな日の出です。

下の写真ー 水面上には無数の微小な金粉が飛び散り、煌めいています。

下の写真ー 朝の日の出と言う素敵なイベントを終えた海岸は、平常の暑く気だるい海岸に戻りつつあります。でもビーチパラソルはまだ閉じたままです。

下の写真ー こちらは朝の10時頃の Sunset Beach です。島の北西部にあり、島中心部の宿泊している Ricci House Resort より歩いて15分位で着きます。なお上の写真の Sunrise Beach へは Ricci House Resort から4~5分で行けます。そのくらい小さな島です。

この透き通った綺麗な海! タイではトップクラスの透明度でしょう。島崎藤村の詩「名も知らぬ遠き島より、流れ寄る椰子の実一つ」の椰子の実が海岸に流れ着いています。と、言いたいところですが、海岸端の椰子の木から落ちた実なのです。情緒なくてすみません。そして画面右下の岩場の海へ少々潜ります。

下の写真ー カメラは当然防水仕様のカメラで、オリンパスの TG-2 を海の中に持ち込みました。海に関しては私は全くの素人で魚の名前は全く分かりません。とにかく海の魚の泳ぐ姿を撮りたかったのです。このカメラは充分にその役目を果たしてくれました。そして魚さんは私に挨拶を送ってくれました。

下の写真ー 南国の太陽の光が海底で揺らめき且つ煌めき、その中を魚さんがのんびりと泳いでいます。このオリンパスの TG-2 は海底の雰囲気をよく捉えています。

下の写真ー この海岸の風景を TG-2 でパノラマ写真に収めてみました。画面左はこの島の西の端の方になります。右の島はこのリペ島より20倍位大きなアダン島で1.5㎞くらい離れています。

下の写真ー 海岸の中ほどに海の家が数軒ありました。11時頃になったのでタイフードとビールで昼食です。人が少なく本当にのんびりできます。命の洗濯とはこういう場面の事かな、なんて思ってしまいます。

下の写真ー フッ と見上げるとグリーンの木の葉が輝いています。もう南国情緒全開です。椅子にもたれて喉を冷たいビールが流れていきます。これを天国と言わずして何が天国でしょう。

下の写真ー 余韻を残しつついったんResortに帰ります。そして夕方、再度 Sunset Beach に行きます。夕日の写真を撮るためです。何しろこの海岸は Sunset という名前ですから折り紙付きです。真っ赤な太陽が水平線の雲間に入っていくところです。こうしてアンダマン海の島の一日が暮れていきます。

下の写真ー 夜は仲間達と合流して、夜のストリート散策しながら食事です。シーフード店が結構あります。そして店の前には氷の上に魚、エビ、イカ、貝などが並べられており、それを注文して料理してもらいます。ある店ではロブスターが置かれていました。まだ誰も注文してないのかな。

下の写真ー メインストリートの夜の風景です。これだけ見るとバンコクの雑踏のようです。実を言うと「え? これが秘島?」と思ってしまいました。海の綺麗さとこの雑踏。合い相反するものが同居する不思議な島です。

2019年4月29日 記  カメラ CANON  SX50HS , OLYMPUS  Tough TG-2

前のタイ国内旅行の記事 タイ リペ島旅行1(空港内のゴルフ場)

次のタイ国内旅行の記事 タイ リペ島旅行3(ビールの中の美女)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。