ランタ島旅行1

2011年4月、タイのプーケット近くのランタ島に旅行に行って来ました。ところでランタ島は何処かと言うと、下の地図をご覧ください。タイの有名な避暑地のプーケット近くにあります。7時にバンコクのドンムアン空港から飛行機でトラン県のトラン空港へ行きます。そして車で近くの海岸に移動して、そこからスピードボートで2時間くらいかけてランタ島に到着します。さあー、それでは早速出発です。

下の写真…飛行機で行く途中の空の風景です。雲はいつも下から見上げていますが、飛行機からは見下ろして、その姿が千変万化な所が面白いのです。タイでは入道雲が出来やすく、乗っているこの時は午前中なのでまだ発達していません。入道雲の子供があちこちに顔を出しています。

下の写真…入道雲がない所もあります。これはうろこ雲でしょうか? 入道雲になるような規模の大きい上昇気流はなく、小さな上昇気流がたくさん発生しているようですね。

下の写真…乗ってきた飛行機はタイの格安航空のノックエアーです。ノックとはタイ語で鳥を意味しています。そして飛行機も鳥さんに化けています。子供が乗れば大喜びでしょうね。

下の写真…この建物がトラン空港の建物です。ローカル空港なので簡素な空港です。

下の写真…インド洋のアンダマン海の海岸に到着です。ハトヤオの船着き場です。スピードボートはこの写真のボートではありません。もっと大きいボートです。後方はこの地方特有の岩山が聳えています。ベトナムのハロン湾の島に似た感じがします。

下の写真…40分程乗った所である小島のちょっとした入り江に入っていきます。波はいたって穏やかです。

下の写真…浅瀬の入り江で、海面下の砂に波の揺らぎが写っています。アー、南国の海だなーという感じです。

下の写真…このボートが我々の乗っているボートです。「ランタ スピードボート ツアー」と書かれています。この小さな島に一軒のホテルがあり、定期的にここに寄るようです。

下の写真…これがホテルですが周りには何もないのでとても静かです。皆と「次来る時はここがいいね。」などと話がはずみます。でもこういう穴場は余りガイドブックには出て来ないですね。さあーまたランタ島に向けて出発です。

下の写真…ランタ島に着く前にちょっとした島の説明をしておきます。ランタ島はランタ・ヤイ島とランタ・ノイ島に分かれています。その別れ方が面白いのです。画面上の中央にマングローブ・フォレストという狭い海に隔てられています。スピードボートはそこを画面下から上に進んでいきます。感覚的には川を遡上しているような感じです。そして海に突き抜ける手前の、一番上のサラダンという船着き場に到着します。

下の写真…ランタ・ヤイ島の上部を拡大して撮った写真です。道路、水路とも白っぽいので分かり難いかもしれません。上部の左に突き出た半島があり、そこにCrown Lanta Resort と書かれている所が我々の五泊するホテルです。

下の写真…マングローブ・フォレストの水路の両脇はこのようなマングローブの林がズ~ット続いています。

下の写真…15時にサラダンの船着き場に到着です。ここは大型船(スピードボートに比べて)も停泊しています。ここは観光で有名なプーケット島やピーピー島(日本ではピピ島ともいう)に近いので色々な便が出ているようです。

下の写真…船着き場の横には海鮮のレストランが海の中に並んでいます。こういう店はいす、テーブル等の備品はいい加減なものが多いのですが味は美味しいですよ。画面右に見える海はアンダマン海です。さー、ホテルに向かいます。どんなホテルかな~?

2018年 記  カメラ CANON  EOS Kiss X3

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。