クート島旅行3 の続きです。
3日目の夕方、川の河口付近に夕日が当たり水上に建てられた家がはっきり見えました。何やら簡素な作りの家ですが、この島はホテル以外はこの写真と同じような家がほとんどです。右の家に看板があるのでズームアップして読んだらビックリです。
下の写真…SUNSET BAR と書いてあります。「エー? ここ飲み屋??? うそでしょ? 掘っ立て小屋じゃん。」 よく見るとお客さんは数人入っています。カウンターテーブルらしきものもあります。でも椅子はほとんどなく、床に座るようです。タイ式の座椅子が見られます。他のメンバーに話したら、そんな変な所はやめようということで行っていません。そして今現在まだ存在するかなと、グーグルの衛星写真で調べたのが クート島旅行1 で地図の3枚目にあります。ちゃんとSunset Bar で存在していました。更に驚いたことに、左のあばら屋が View Point Cafe になっています。「エ? あのあばら屋が???」 こちらはさすがに改装したか、立て直したと思いますが。実際に今はどうなっているんでしょうね?
マー、ここばかりでなく、タイマッサージの店も…店とは書けません…山の斜面にある藁ぶきの民家で、家の壁はゴザでした。大げさに言うと100年くらい前のタイではないかと思ってしまうような貴重な体験でした。
下の写真…一日色々ありましたが、今日も同じように日は暮れていきます。でも桟橋の小屋は誰もいなくて、太陽さんと海だけの世界です。クート島最後の夜です。 この島での最後のビール飲みに行こッと!
下の写真…四日目の朝が来ました。二日酔いもなくさわやかな朝です。太陽が顔を出した直後で、前庭にヤシの木の陰が長く伸びています。
下の写真…河口の砂州は、引き潮のため広くなっています。小さな波が湾内に波紋を作っています。本当に人が少ない静かな海岸です。海の家などは全くありません。
前庭に陽がかなり差し込んで来ました。このハンモックに揺られてもう2~3日滞在したい思いが強くなります。欧米の様に1か月くらいの長期休暇があれば、徹底的に休暇を楽しみ、休み明けは会社に行くことが楽しみになるのではないですかね。欧米人は働く時は徹底して働くのはこういう後ろ盾があるためでしょう。日本でもこういう考えを持った会社が出て来ないのでしょうか。1か月とは言いませんがせめて10日位でも良いのですけれどね。
下の写真…ぼちぼち朝飯の時間です。馴染みになった食堂へ向かいます。
下の写真…食堂の入口です。
下の写真…食堂のテーブルです。どこにしようかな。海がすぐ横で、ヤシの木に囲まれた所で食事をするのは最高です。
下の写真…朝の食事は同行者の皆さんの起きる時間がまちまちなので、それぞれ単独に食事を取ります。この日の朝食は、卵焼き、ハム、豆の煮ものなどとオレンジジュース、左の青いカップにはヨーグルトです。前日のディナーでしっかり飲んで食べていますので、朝はこれで充分です。
下の写真…砂州も大分潮が満ちてきたようです。
下の写真…最後にこのアウェイ ホテルのヤシに囲まれた雰囲気を感じるように撮った写真です。結構いい雰囲気に撮れました。ヤシの木の空間の感じがとても良いですね。もう一度行って見たいホテルです。
下の写真…ホテルの受付棟で清算を済ませ、その前庭から撮った写真です。後ろ髪を引かれ乍ら帰路に着きました。
クート島旅行記はこれで終わります。この島には5年後に再度来ました。その旅行記はいずれの日か掲載する予定です。
2018年6月13日 記 カメラ CANON PowerShot S5 IS
前のタイ国内旅行の記事 クート島旅行3
次のタイ国内旅行の記事 ランタ島旅行1
コメントを残す