Malaysia ランカウイ島旅行3 の続きです。
下の写真…ゴルフから帰って来ました。夕飯は外で食べようという事で、飛行場の東側にある町に出かけました。町は新しい感じです。昔からではありません。観光客が増えているので、発展途上のような気がしました。バイクが3台駐車している店はタイマッサージの店です。その左隣は服を売っています。左下の車は日産車ですね。
下の写真一番左は何とかマーケットで小さな百貨店でしょう。真ん中の緑豊かな店はレストランです。外にもテーブルと椅子があり、お客さんが食事していました。ハノイでもレストランの前、つまり歩道の一部に椅子とテーブルがあり、我々もそこでワインと食事を楽しみました。結局フランス統治の影響でしょう。そう、シャンゼリゼ通りの雰囲気を出したかったのでしょうね。
あ、上の写真の中央の黄色い花はタイでは「バーンブリ」という花です。
下の写真…結局食事はオーキッド リアというシーフードレストランに入りました。この店はこの界隈では有名な店です。マー、でもシーフードは何処に行っても同じですね。素材と料理方法が同じですから。と言っては身も蓋もないのですが、後は値段だけです。我々は何処に行ってもワインを注文しますので会計時はそれなりの支出になりました。
下の写真…最後の朝が来ました。隣のホテルのコテージが朝日に輝いています。画面下はちょっとした川が湾に流れ込んでいます。でも見ればわかる様に海岸の砂も押し流せない様な小さな川です。水は大変綺麗です。
下の写真…浜の西側全体をワイドで撮りました。人は少なく、足跡もほとんどありません。
下の写真…浜の東側です。島が陸地と繋がっています。引き潮の時でしょうか。もう1日ここでのんびりしたいという気持ちがとても強かったです。皆さんは旅に出ると時間、日が経つのがはやく感じられませんか? 気が付くともう最終日です。マー、旅=人生です。と、達観したくはありません。
下の写真…砂に書いたラブレターならぬ絵です。誰が書いたのでしょう? 水です。海岸のある個所に水が湧き出ていて、その水の流れがこの絵を描きました。無心の水は現代アートを表現しています。なかなかの出来と思いませんでしょうか。
下の写真…最後にヨットと桟橋の画面です。桟橋をゆっくり歩いて、先端でビールを飲みながらぼーっと海を眺める。そんな日をいつか過ごしてみたいものです。
なんて夢物語を考えている暇はありません。明日から仕事、仕事! 帰路につきます。
下の写真…ランカウイ島からクアラルンプールに戻る途中です。画面中央から右上にかけてゴルフ場が3か所、続いてありました。この頃はゴルフに嵌っていたので、どうしてもそちらを見てしまいます。
下の写真…ランカウイ島旅行1で紹介したブキット・ジャリル国立競技場です。偶然にもこの上を飛行機が飛んでくれました。どうもこの日は試合がないようで、人が入っていませんでした。
下の写真…マレーシアも工業が盛んです。画面下は工業団地です。そしてその上(画面中央)には働く人の集合住宅が整然と並んでいます。上から見ると資本家と労働者の図式がはっきりわかるような感じです。
下の写真…マレーシアからタイに帰るときの、タイ湾の上空からの写真です。中央の島はタイのリゾート地で有名なサムイ島です。この島は行ったことはありませんが、環境規制が厳しく俗化させない政策を取っているようです。そのためかどうか知りませんが、ホテルは少なく宿泊費も高いようです。が、皆さん満足して帰ってくるようです。
下の写真…私のお気に入りの写真の一つです。おぼろな太陽とくねって流れる雲、そして陽に光るタイ湾。動と静が同居した奇妙な風景です。画面左の立ち上がる雲は積乱雲です。画面右はタイの首都バンコクに続いています。
下の写真…タイのバンコクを流れるチャオプラヤー川の河口付近から、西のサムットサコーン県とチン川河口を撮った写真です。海岸一帯は塩田又は魚の養殖で海水を張った田んぼ?が夕日を反射しています。このチン川の河口で、ある会社のタイ人たちとシーフードの昼食をとったことを、懐かしく思い出します。
ここで漫才を一席。タイで日本人がタクシーに乗っていました。そして長い長ーい橋に差し掛かりました。
日本人「大きな川ですね。何という川ですか?」
運転手「チャオプラヤー川です。」
橋の中央付近は陸地があり、その向こうにもう一つ大きな川が流れています。
日本人「又、川がありますね。あれ??、この川は反対方向に流れていますね。何という川ですか?」
運転手「チャオプラヤー川です。」
日本人「エッ?????」
という会話が成り立つ場所がタイにはあるんですよ。
下の写真…バンコクの上空です。この川はタイの大河川チャオプラヤー川です。首都の場所でもこんなに川が蛇行しています。真ん中の橋はチャオプラヤー川を2回渡っています。上記の会話が成り立つのが理解できると思います。マー、タイは不思議な国です。橋を2つ作った方が建造費は安いと思います。でもこれを企画した人は遊び心があったのでしょうね。とんでもない橋が実現してしまいました。
無事バンコクに到着しました。これでランカウイ島旅行記は終わりです。ご愛読ありがとうございました。
2017年11月20日 記 カメラ 富士F FinePix F50fd, CANON PowerShot S5 IS
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