ベトナム ハノイ&ハロン湾旅行2

ベトナム ハノイ&ハロン湾旅行1 の続きです。

下の写真…一番最上階4階の展望デッキで正面を見ました。ハロン湾の島々に向けて静かに南下を始めました。天気はどんよりとした曇りで雨が心配でした。でもクルーズの期待感でワクワクしています。ところで、ハロン湾のグーグル地図を紹介します。

下の写真…後ろを振り返ると、他の観光船も後を追って動き始めました。と、画面左下をご覧ください。この船の後ろに白い小型船が引っ張られています。あれ、遭難したときに使う船かなと思ったのですが違いました。それは後で分かりました。

下の写真…段々とハロン湾の雰囲気が出てきました。ところでここハロン湾はどこそこの風景に似ているといわれます。さて、どこでしょうか? 後でお答えします。ヒントは中国です。

下の写真…クルーズの楽しみはなんといっても食事です。船内レストランの入り口からの写真です。一部の狭い所は鏡を張って広く見せています。この方法は単なるだましでなく、実際に狭さを感じなくて開放感があります。そしてワインもあります。当然フランスワインです。

下の写真…食事はバイキング形式です。海鮮料理も当然あり、美味しくいただきました。当然ワインも頂きました。

下の写真…外国の人々も楽しくわーわーやっています。でもワインを一番飲んだのは我々かもね。

下の写真…デッキに出ていると様々な船に出会います。これは優美な船体をしています。配色も白とグリーンを基調にして、こちらのエメラルド号と似ています。でも速さが向こうの方が速いんですよ。大概追い抜かれていきます。このエメラルド号はハロン湾では大型船なので、あくまで優雅に海上をゆっくり進みます。

下の写真…小さな観光船のようですが、お客様は見当たりません。儲かっているのかな? 心配です。

下の写真…海賊船が後ろから近づいてきました。間違いました、クルーズ用の観光船です。この船もこちらの船と同じように小さな船を連れています。はて、どうしてかな?

下の写真…曇っているためか、少し遠くの島々が墨絵の様な雰囲気になっています。始めに出した問題で、ここは何処に似ているでしょうの答えは分かりましたでしょうか。

答えは中国の桂林です。その桂林はここから北東500㎞の、ベトナムと続きの中国江西省の北部にあります。そしてハロン湾は「海の桂林」とも言われている所なのです。どちらも石灰岩台地で浸食されてあのような形になりました。

そしてハロン湾の方はそれが沈降して海の中に入って、今の地形になったそうです。石灰岩の台地は桂林と続いているという事なので、ハロン湾と桂林はもう兄弟ですね。「海彦」「山彦」みたいなものでしょうか。

下の写真…島の中には色々な物に似ている島があります。この島はカメに似ています。でも大きいのでガメラかもしれません。

下の写真…この島はライオンですね。海を泳ぐライオンってカッコいいですね。

下の写真…ライオン島の直ぐ近くにライオン岩がありました。自然の造形は面白いですね。

また次回に続きます。

2017年9月24日 記  カメラ 富士F FinePix F50fd, CANON PowerShot S5 IS

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。