タイで最小の小鳥

今日はタイの小さな小鳥を紹介します。ただ先にお断りしなければならないのが、写真のピントがいまいち合っていません。原因は小さな小鳥で動きが激しいためです。あの枝に止まったとカメラを構えてピントを合わせ始めると、直ぐ藪の中に飛んで行ってしまいます。

小鳥の名前は「セアカハナドリ」(背赤花鳥)です。大きさは8,5cmです。どれだけ小さいかというと、スズメの大きさが14cmですので約60%の大きさです。日本で最小の鳥ミソサザイでさえ11cmもあります。

下の写真…ゴルフ場のティーグラウンドの横の木で藪になっています。普段は藪の中にいて見えないこの小鳥が外の枝に止まってくれました。ゴルフクラブを投げ出して慌ててカメラセットです。ピントが一発では合いませんが、合わせていたら飛んで行ってしまいます。

結局この一枚だけ撮れました。後ろ向きでしたがどうしようもありません。

下の写真…この時は4枚撮れましたが、売りの赤い背中が見えるのはこの一枚だけです。

下の写真…この時は5枚撮りましたがすべてピンボケで何とか見れたのはこの一枚でした。

下の写真…この時はこの一枚のみ。直ぐいなくなりました。

下の写真…何故か毛羽立てています。そのため上の写真よりピントは良いのですが残念な一枚でした。とにかく鳥の写真で、この小鳥を撮るのが一番難しかったと思います。

2017年5月9日 記  p272

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2 件のコメント

  • サムイ島のトンサイベでセナカアカドリをよく見かけます。
    が、撮影に成功したことがありません。
    先日、つがいで藪の中をヒラヒラ飛んでいました。
    朝ベランダで花の蜜を吸いに来ているのも見ます。

  • コメントをありがとうございます。この鳥、サムイ島にもいましたか。この鳥を撮るには止まる枝を決めてピントを合わせて待っているしか手がないように思います。私の場合、ゴルフ場でしたのでそんなことは出来ませんでした。いい写真を撮ってください。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。