タイの青い鳥その2

この鳥は「青ショウビン」です。英名は[White-Throated Kingfisher]で表記の通り白い喉をしています。この写真を撮ったゴルフ場には直径100m位の池が2つ繋がってあり、20cmくらいの魚や稚魚がたくさんいます。それを狙って池回りの木に止まっています。しかしゴルフをやっているときに出会う機会は滅多にありませんでした。

ある時キャディーさんが池のそばの木を指さして「ノック ガテーン」と小声で教えてくれました。タイ語のノック ガテーンはこの青ショウビンのことです。ただガテーンが何を意味するか分かりません。

カメラはキャノンのSX50HSです。倍率は80倍位でピントが木に合ってしまったりして難儀しましたが、雰囲気のある写真になったかなと思います。このカメラには2年ほどお世話になりましたが、写真を撮る楽しさを教えてくれたカメラでした。

下の写真は朝7時台に撮ったためか分かりませんが、青色が少し変わって撮れています。それか個体差なのかは分かりません。この時は鳴いてメスを呼んでいました。鳴き声は「キリリリリリ」という感じです。そして鳴く時(メスを呼ぶとき)はこの写真のように見晴らしのいい木で鳴いていました。その気持ちは理解できますよね。更にもう一枚、クッキリ撮れた写真を載せておきます。

2017年1月12日 記

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ABOUTこの記事をかいた人

タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。