タイの 赤い花

2回目はタイの赤い花です。名前はタイ語で「ドーク ノキューム」です。4~5月頃は町の中やゴルフ場で真っ赤に咲いています。高さは2階家くらいで横に広がっていきます。タイ語の意味ですがドークは花という意味です。ノキュームは孔雀を意味します。最初はどうして孔雀なのか分からなかったのですが、よくみると1つの花びらの形が孔雀が羽を広げた様な雰囲気がしませんか(色は別にして)。と、一人納得しています。日本名は「ホウオウボク」です。鳥の鳳凰に見立てたのでしょうね。

あるゴルフ場では築山にこの木をたくさん植えてあり、さながら「火の山」という感じです。そしてこの木の実は、長さ50cm幅5~6cmの超大型サヤエンドウの様な形です。(タイ人は食べていないようです。)

2017年1月11日 記

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。