ヒマラヤの鳥7

ヒマラヤの鳥6 の続きです。

下の写真2枚…この鳥は、ネパールの首都カトマンズに次ぐ第二の都市ポカラにあるフェワ湖で撮った鳥です。鳥の名前は「アオショウビン」です。「カワセミ」の仲間で、魚を取って食べています。この鳥はタイのゴルフ場の池でもたまに見かけて写真を撮影し、以前の記事「タイの青い鳥その2」にも掲載しています。

この上下の2枚の写真は、ボートから湖畔の木に止まっている「アオショウビン」を撮ったものです。よく見るとどちらもピンボケをしています。時々小雨の薄暗い天気でシャッタースピードが遅く、更に動くボートから撮ったのでピンボケになってしまいました。どうもこの鳥を見つけた喜びで撮影条件の把握が甘く、撮影がおろそかになっていたようです。

下の写真2枚…この鳥は「プーンヒルトレッキング6-2」で紹介した「エジプトハゲワシ」です。大きさは70cmくらいで、ヒマラヤハゲワシの120cmよりはかなり小型のハゲワシです。上の岩の固まった白い物はこの鳥の糞でしょう。普段は上の岩にいるのですかね。

下の写真…二羽いますが番い(ツガイ)なのでしょうか。右のハゲワシは首の髭がたくさんでオスなのかな? 飛んでいる時もありましたが、このカメラのコントラストAFという合焦方式ではきちっと撮影できませんでした。動いているものを撮るには位相差方式と言う合焦方式を持っている一眼レフやミラーレスカメラが必要です。でも今は普通のデジカメでもこの方式を持っているものもあります。お値段は高いですが。

下の写真…フェワ湖の湖畔の公園の木に綺麗な鳥が止まっていました。鳥の名前は「キゴシタイヨウチョウ」です。「太陽鳥」というのもうなずけるような派手な鳥です。意外と小さな鳥でスズメより小さい11cmの大きさです。そのためか望遠を大きくしてもこのくらいにしか写りません。また望遠を大きくしたので手ブレが入り、少しぼけ気味になってしまいました。

2018年9月10日 記  カメラ CANON  SX60HS

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。