三つ峠山登山2

三つ峠山登山1 の続きです。

下の写真…もう少しアップで富士山を撮りました。赤富士ならぬ青富士ですね。マー、昼間ですから赤くなるわけありませんよね。でもいつか葛飾北斎の赤富士を写真に撮りたいと思っています。一週間くらい山小屋に泊まらなければ無理かもしれません。

下の写真…三つ峠山は三つの山の総称で最高峰の開運山1785m、御巣鷹山1775m、木無山1732mです。写真の山は開運山です。頂上直下にはNHKの電波塔があり、この岩壁は西南方向にあり屏風岩と呼ばれています。この屏風岩は日本でも有数なロッククライミングの名所です。この日もロッククライミングをしに来たという人にも出会いました。下に見える街並みは西桂町だと思います。

下の写真…三つ峠山の主峰、開運山の山頂です。登山口から1時間10分で到着です。林道のため歩きやすく、早いペースで歩けました。日が山頂碑に当たらず暗く写っていますが、三つ峠という文字が見えるでしょうか。

下の写真…北西方向の写真です。左奥には南アルプス、中央少し右の奥の山は八ヶ岳です。真ん中の街並みは山梨県の笛吹市、甲府市辺りです。手前の黒い尾根は御坂山系です。上は深ーい青空です。

下の写真…南アルプスをズームアップしました。画面中央右の三角の山はお馴染みの甲斐駒ケ岳2967m、中央の割と平らな山は鳳凰三山です。そして小さな雲がある奥に仙丈岳3033mが見えるでしょうか。更に画面左に3つの山がありますが、左端が農鳥岳3026m、右隣が間ノ岳3190m、更に右隣が北岳3193mです。

下の写真…更にアップです。中央は甲斐駒ケ岳、その右奥は鋸岳、左端は鳳凰三山の地蔵岳です。

下の写真…白鳳三山のズームアップです。すべての山が3000m超えの連峰はここだけだと思います。晴れた日のこの稜線は天空の道です。見ての通りアップダウンもあまりありません。素晴らしい眺めですよ。又周りはお花端でルンルン気分で歩けます。まー、上に登るまでは大変ですけれどね。

下の写真…はるか遠くの八ヶ岳です。左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳とはっきりわかります。編笠山の手前の山は深田久弥終焉の地の茅ヶ岳です。

下の写真…この山を含めた御坂山系です。手前中央の山は黒岳1793m、右は御坂山1596mと思います。これらの山の山頂に木が少なく、眺めが良いなら行って見たいと思っています。富士山の眺望は素晴らしいことでしょう。

下の写真…もう一度富士山の写真です。時間が違うと写り方が違ってきますので再度撮ることにしています。

下の写真…頂上に1時間ほどいて下り始めました。すると道端にハクサンフウロが咲いていました。と思ったらついこの間、テレビでこの花が出てきて、カイフウロという名前だそうです。前に高ボッチで見た時は、100円玉くらいの大きさのハクサンフウロでしたが、この花は500円玉くらいの大きさでした。

下の写真…これも頂上ちょっと下で撮った、ススキと富士山です。秋の気配がしっかり感じられますね。

下の写真…朝、登っている時に話をしたロッククライミングをする人がいるかなと、アップで屏風岩を撮ってみました。意外と誰もいませんでした。こういう所を平気で登る人ってすごいですね。自分はマネできません。

下の写真…最後の富士山です。心配した通り雲が涌き始めました。この後下山して、車で天下茶屋まで行ったときは、富士山の上部はもう雲の中で見えませんでした。山の写真はチャンスが少なく難しいですね。今は見えない富士山にありがとうを言って帰路に着きました。

*お知らせ  明日10月23日より11月10日までヒマラヤトレッキングに行って来ます。そのため誠に勝手ですがその間はブログをお休みとさせていただきます。ブログ再開は11月11日になると思います。どうかよろしくお願い致します。

2017年10月22日 記  カメラ SONY RX10Ⅲ

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。