プーンヒルトレッキング3-4 の続きです。トレッキングも4日目となりました。
夜が白々と明けてきました。あわててカメラを持ち出して三脚にセットしました。アンナプルナサウス7219mが暗い空にそこだけ白く浮き上がっています。今回のトレッキングコースではこのタダパニがアンナプルナサウスに最も近い位置にあります。直線距離で約14.5㎞離れています。
下の写真…マチャプチャレ6997mです。見える側が太陽の反対側になるため暗い影になっています。
下の写真…山全体に朝日が当たってきました。下方の赤い斜面は草やコケが枯れているのですが、それが朝日を受けて更に色濃くなって赤く見えています。
下の写真…SIGMA DP2M の写真です。このカメラは固定焦点のため望遠は出来ません。35㎜換算で45㎜の単焦点レンズです。
下の写真…このロッジまで朝日が差し込んで、山は普段の山に戻っています。
下の写真…もう少し時間がたつと曇る恐れがあるのでダメ押しの1枚です。
下の写真…更に画面いっぱい望遠を掛けました。朝の横からの光で岩と雪の陰影がはっきり出てきれいな写真に仕上がりました。SX60HSは一眼レフではありませんが、時折鋭い描写の絵が出てきます。
下の写真…4日目はタダパニ2630mからガンドルン1940mを経て、ランドルン1565mまで1100m弱の急降下をします。でも途中は激しいアップダウンがあります。8時少し前に出発しました。
下の写真…オナガザルの一種の「ハヌマンラングール」です。尾根筋の林の中でガイドさんが見つけてくれました。体長70~80cm、尾長90~110cmのグレーのお猿さんです。5~6匹が木の上にいました。暗いのでピントが中々合いません。
下の写真…ピントが比較的良く合った1枚です。撮っているうちに他のトレッカーたちがザワザワとやってきたら、どこかに行ってしまいました。
下の写真…鹿です。これもガイドさんがそっと教えてくれました。でもここも暗い場所で、前の葉っぱが邪魔でピントが合いません。5枚撮ったうちの唯一見れる1枚です。
今日のコースは色々な動物に会う1日でした。段々と紹介していきます。次回に続きます。
2017年8月6日 記
カメラ CANON G1XM2,SX60HS, SIGMA DP2M
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