坊主岳 登山 2

坊主岳 登山 1 の続きです。

下の写真…御嶽山3067mに少し望遠を掛けてみます。目で見る感覚はこのくらいかなと思います。

下の写真…更にアップの写真です。

下の写真…更に画面いっぱいになるように望遠してみました。雪形が面白く、動物がいっぱいいます。猫さん、馬さん、鳥さん、ウサギさんがいますよ。探してみてください。

下の写真…御嶽山の右側にも白い山が見えます。乗鞍岳3026mです。

下の写真…望遠を少し掛けてみました。左下の集落は木祖村の一部と思います。画面右奥の谷から木曽川が左に向かって太平洋に流れています。また写真では見えませんが、この山の下は信濃川の源流部の奈良井川が左から右に向かって日本海に流れています。

木曽を電車または自動車で走ったことがある人なら、奈良井と藪原の間にあるトンネルを抜けると違和感が出てくるのではないかと思います。トンネルを抜けると川が反対に流れているのです。つまり上記したように川が違って奈良井川が木曽川に、木曽川が奈良井川に変わっているのです。同じ川だと思うのであれ?という違和感が出てきます。

下の写真…更にアップの写真です。

下の写真…この写真も画面いっぱいに乗鞍岳を撮ってみました。こちらの雪形は、全体の感じがシマウマの模様のような感じですね。個別では人の雪形、河童の雪形が見えますがわかるでしょうか。

下の写真…ほぼ南方向を撮りました。画面右の白い山は中央アルプスです。一番左のぽこっと飛び出た山は仏谷2184mという藪漕ぎしなければ行けない山です。そのすぐ後ろに黒く見える山は経ヶ岳2296mです。地元では毎年春に経ヶ岳山岳マラソンを実施しています。(今年で3回目です。)

下の写真…北から見た中央アルプスです。

下の写真…更にアップの写真です。この方向からの中央アルプスは初めてなので、山の名前が説明できません。ただ一番左の山は将棋頭山です。

上の写真…その将棋頭山をアップで撮りました。中央ちょっと右の鞍部に西駒山荘が見えます。すぐ左に重なって見える低い小屋は、昔の石室の小屋が残っています。ちょっとぼやけますが拡大して見てみましょう。➡下の写真

この石室の小屋は、大正2年の地元の小学校の集団登山で11名が遭難死したことを受けて2年後に作られたものです。今は登録有形文化財に指定されています。この遭難事件は新田次郎著の「聖職の碑」の元になっています。偶然も重なったというか他人の不注意が引き起こした悲しい悲劇です。

下の写真…北の方角の写真です。北アルプスがかろうじて顔を出しています。

下の写真…よくわからないので望遠で撮りました。中央右のとがった山は槍ヶ岳ですね。左は穂高連峰ですが、どの山かは分かりません。でも槍ヶ岳はすぐ判別できるので、他の山の推定がしやすいですね。

次回はヒマラヤ トレッキングの予定です。気合を入れていきます。

2017年7月19日 記  カメラ  SONY  RX10 Ⅲ

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。