一昨日4月28日、南箕輪村にある信州大学農学部のゆりの木並木を散歩してきました。以前のブログ「信州大学 ゆりの木並木の紅葉」で黄金色の並木をお見せしましたが、今回は新緑の並木道です。
下の写真… 信州大学農学部の管理棟です。高いビルではなくゆとりを感じられる低い建物で、後ろには中央アルプス北端の経ヶ岳が見えています。
下の写真… 大学の構内案内図です。ゆりの木並木の位置が分かりやすい様に私が写真にピンク色で注記を入れました。ところでこの案内板はゆりの木並木の真ん中付近に置かれています。ちょっと場違いのように感じられ、並木道の雰囲気を壊しています。そこだけが残念に思われました。
下の写真… 並木道の入口、大学門のすぐ後ろにこの標識があります。今から68年前に植樹されました。ゆりの木の寿命はどの位なのでしょうね。
下の写真… 芽吹いたばかりの新緑が眩しい並木道です。体が緑の光に包まれます。連休中ならまだ見られるかもしれません。
下の写真… 下から見上げたゆりの木です。まだ葉が広がっていないので空が見えています。
下の写真… ゆりの木の葉です。たまたま小さい木があったので葉の写真が撮れました。独特の形をしていますね。尚、ゆりの木の花はユリに似ているのではなく、チューリップに似ています。その花は「信州大学 ゆりの木並木の花」をご覧下さい。
下の写真… 並木道の裏側に歩行者用の散歩道がありました。
下の写真… その散歩道の周りにフデリンドウの群落が幾つもありました。経ヶ岳山麓の自然植物園にもフデリンドウは生えていましたが(自然植物園の花と山頂眺望)、こちらの方がはるかに多く生えていました。
下の写真… 赤いボケの花と青いフデリンドウ。仲良しそうで中々良い感じです。
下の写真… 中にはこんなにたくさん咲いている株もありました。さすが農学部の林だなと変に感心してしまいました。
2022年4月30日 記 カメラ SONY RX100M6
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