ヒマラヤ ゴーキョトレッキング7-2 の続きです。
10月31日の朝になりました。4000mを超えると気温は低く、外の水タンクは凍っていて使えません。今日の行程は、下の地図の赤線のドーレ4110mからマッチェルモ4470mまで歩きます。谷の山腹上部をゆっくりと高度を上げていきます。朝食は今日もパン2切れに野菜スープです。8時10分に元気よく?出発です。

下の写真…昨日はロッジのあるドーレの裏山が、雲が涌いてどうなっているか分からなかったのですが、今日は快晴です。谷の奥に高い山が聳えています。中央の尖った山はプレタテ5597mです。ガイドさんが日本語の衝立と似ていますと言いましたが、確かに言葉も似ていますが聳える様は衝立そのものですね。

下の写真…アップ写真です。頂上は雪がほとんどないのですが、下には厚く積もって張り出している雪の塊があります。上部は急傾斜過ぎて雪が下に滑り落ちて溜まったものでしょうか。この谷はUの字になっていますので、大昔は小氷河があって削られて出来たものと思われます。

下の写真…朝の一登りで谷の北側の斜面の上に出ました。何故か山腹が草原のように広くて、口笛を吹きたくなるような雰囲気です。一番右の山がプレタテ5597mです。皆さんロッジから一斉に出て、山を登り始めています。たぶん私と同じようにマッチェルモ泊りだと思います。

下の写真…今日も谷に沿って山腹を北上します。一番左の山がプレタテです。5000m級の岩山がずっと奥に続きます。一見極楽のトレッキングコースに見えますが、谷からの吹き上げる風が強く冷たくて、ルンルン気分とはいきません。

下の写真…ヒマラヤリンドウ(この写真はゲンティアナ・ミカンス)がここにも咲いていました。寒さに強いですね。高度は4200m位ありますが、この写真のように寒さにも風にもものともせず凛として道端に咲いています。あ? それで凛道なんですかね?…… ジョ…冗談です。

下の写真…少し谷に沿って上がって行くと画面のような風景が広がります。真ん中にナムチェの山岳博物館であった石の家の写真そっくりの家があります。画面左下にはヤクと働いている人がいます。その少し上方にはヤクの子供が草を食べています。何か雰囲気が「アルプスの少女ハイジ」の一場面に似ているような気がしませんか? もちろん題名は替えます。「ヒマラヤのお爺さんヤク」ではどうでしょうか?

下の写真…トレッキング道です。樹林帯はとっくに終わり、灌木と草原それに大きい石がゴロゴロ転がっています。あ!上を歩いている二人はポルチェタンガのロッジで夕飯の時話をした女性二人ではないかな?

下の写真…それではここで周りをぐるっと写真撮ってみました。この写真は進行方向左後ろ(南西方向)です。

下の写真…この写真は進行方向左前(北西方向)です。

下の写真…この写真は進行方向(北方向)です。すみませんが頭の中で3枚の写真を合成して、パノラマ写真にしてください。感じがつかめたでしょうか。

そういえばその風景をビデオに撮ってあるのを思い出しました。それをユーチューブに載せました。それを見ていただけると周りの雰囲気が分かります。まず、後ろを振り返って、タムセルクやカンテガを撮り、そのまま右回りで横手(進行方向左)、そして前方、更に進行方向右手を撮ってありますので参考にしてください。
2018年1月11日 記 カメラ SONY RX10Ⅲ
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