ブーゲンビリア

題名に花の色を入れようとしましたが、赤、ピンク、白等あるのでストレートに花の名前「ブーゲンビリア」にしました。この花はいつでもどこでも見られます。本当に風景の一部になっていて、タイ人はこの花にはほとんど関心を寄せません。私が写真を撮っていると、こんな花撮ってもしょうもないにという顔をしています。

確かにこの花で本当に写真を撮りたくなるようなときはあまりありません。このページのトップの花は、ゴルフに行くとき車で走っていて発見しました。田舎の道端の空き地にあり、ゴルフの帰りに車を止めて写真を撮ったのです。そこを通る人は、何を撮っているかという顔をして通り過ぎていきます。でも素敵です。

又上の写真もブーゲンビリアの最も美しい写真だと思います。これは例のゴルフ場の6番ホールと7番ホールの間にあります。朝7番ホールから逆光気味に撮った1枚です。日の光で透けた赤、紫、白が入り乱れて広がっている様は何とも言えぬ華やかさがあります。

この写真は2ホール目のグリーン脇に咲いているブーゲンビリアです。朝の日が出る頃で後ろはジャングルでまだ暗闇の中です。うまく説明できないのですが、妖艶な華やかさがあり、尚且つこれから陽に当たるうれしさにあふれているように見えます。この写真が一番好きかも?

2017年1月17日 記

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ABOUTこの記事をかいた人

タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。