標高の高い田舎は春が来るのは遅いけれど、来出すと花のラッシュアワーです。前の花が散らないうちに、次から次へと別の花が咲いていきます。今が一年で庭が最も美しい時です。
下の写真…近所の畑に植えてある桜です。大きい木ではないのですが、2列に植えてあり桜のトンネルです。
下の写真…訂正です。以前下の写真の花をアマリリスと間違って書いてしまいました。本当はクンシランです。申し訳ありませんでした。ランと言っても本当のランではありません。彼岸花の仲間という事です。私はこの明るいオレンジ色がとても気に入っています。
下の写真…ゼラニウムです。上の写真よりすこし赤い深みのある色をしています。
下の写真…ランのデンドロビウムです。上の2つの花もそうですが、冬の間は居間に置いています。一番陽の当たる暖かい場所を占領されています。
下の写真…説明するまでもなくチューリップです。球根を植えっぱなしのため、花が小さくなってきました。青い花はムスカリです。
下の写真…この花は山野草が好きな方は分かると思います。キバナイカリ草です。生薬になるイカリ草は薄いピンク色をしています。煎じると強壮剤として作用するようです。試したことはありませんし、このキバナイカリ草がそういう作用があるかは知りません。（キバナイカリ草は間違いでトキワイカリソウでした。間違いの訂正とお詫びを申し上げます。2020.5.2）
下の写真…白いチューリップです。コデマリの木の横に咲きました。春の日を浴びて気持ちよさそうですね。どの花もそうですが、花が咲く時は精一杯花を開きます。私たちも人間として花を精一杯咲かせるように頑張りたいものです。
2017年4月25日 記
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