マーク島旅行1 の続きです。
下の写真…楕円形に配されたコテージの中心にあるのはプールです。プールの中で囲ってある所は子供用の浅いプールです。プールの水は循環されていて、プールの縁からオーバーフローさせています。よって開放感たっぷりで、海岸や海との一体感があります。
下の写真…朝9時ごろから子供たちはプールで泳ぎを楽しんでいます。タイの人たちは一般的に水泳は苦手です。南国でいつでも泳ぎが出来るのに不思議ですね。原因の一つは大半の学校にプールが設置されていないことです。水泳を教える先生もいません。もう一つの理由は日焼けしたくないことです。これは結構切実な思いで、黒い肌は「ダムダム」(黒いという意味)といって嫌います。白い肌は「スワイナ」(きれいねという意味)といって賞賛します。
下の写真…桟橋から撮った近くの海岸の写真です。朝日にヤシの木が輝いています。波はほとんどありません。南国の静かな朝の風景です。
下の写真…このホテルの位置は島の北海岸にありますので、マーク島の北にあるチャン島が見えます。画面奥の大きな島影がチャン島の南部です。ここからは約20㎞の距離にあります。チャン島はだいぶ開発されてしまいましたが、南部の一部や南東部はまだ開発の手は伸びていないようです。
下の写真…曇りの朝で海の風景が薄墨で描かれているようです。ただ漁船だけがはっきりと写っていて、その中でも小さな赤い旗がこの絵を存在感あるものにしています。
下の写真…夕方の海岸です。遠浅の海をカップルが歩いています。それぞれ離れて何を考えているのでしょうか。
女の子「この人と付き合うのをどうしようかしら?」
男の子「さて、晩飯はビールとシーフードにするか。」
さあこの後この物語はどうなるでしょうか。皆さんで考えてみてください。
下の写真…桟橋から撮った夕焼けの写真です。南国の朝焼け、夕焼けは日本より濃いような気がします。多分空気中の水分量が多いためなのかな?
下の写真…上の写真の4分後の空です。夕焼けと言うより血に染まったような空です。こんな色の空はタイでも滅多に見られませんでした。
下の写真…夜になりました。夜空には何やら怪しいものが浮かんでいます。これは島のあるレストラン(と言うほどでもない普通のタイ飯屋)の野外席の頭上に浮かんでいるイルミネーションです。料理の味は思い出せませんが、このイルミネーションは思い出となっています。
下の写真…朝の食堂風景です。メニューは一般的なバイキング形式です。パン食とタイ料理が食べれます。いつもごっちゃまぜで食べています。
下の写真…最後の朝の食事です。なんだかピントが合っていません。昨夜飲み過ぎたためでしょうか。真ん中のお椀の中身は「カオトン ムー」と言って、おかゆにブタのひき肉を載せたものです。タイ人はこれが結構好きなようです。
下の写真…さあ、ぼつぼつ島を去る時が来ました。船の発着場です。画面のボートと同じようなボートでタイ本土に向かいます。いやー、でも去りがたいですよね。旅の終りのちょっぴり寂しい時です。
2018年8月23日 記 カメラ CANON EOS Kiss X3
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