4月に入ってかなり暖かい日が続いています。ここ伊那谷では春本番で、高遠の桜も真っ盛りです(別の記事で紹介します)。我が家の庭も色々な花が咲き出して、毎日庭を廻って写真を撮っています。その中からいくつかを紹介致します。あ、上の表題の写真の花はご存知のヒヤシンスです。庭のタラの木の根元に生えています。
下の写真(4/6撮影)… チオノドクサ フォーベシーのピンクの花です。一昨年の秋に球根を植えました。去年の春の花より草丈が高くなっています。球根が大きくなったようです。
下の写真(4/8撮影)… チオノドクサ ルシリアの青の花です。この花もフォーベシーと同じ時に植えたのですが、球根は大きくならず分球しているようです。花を増やすには持って来いの花ですね。
下の写真(4/12撮影)… 群生のカタクリです。山から2本いただいて植えてから30年以上経っています。あともう一か所、アリさんが種を運んでくれて群生地が出来つつあります。しかし繁殖は非常に遅く、山のカタクリの自生地を荒らしてしまうと再生は非常に困難になります。
下の写真(4/13)… 梅花カラマツ草です。鉢で手に入れたものを庭に地植えにしたらうまく根付いてくれました。この場所は春ランの横で、山野草に適したと思われる場所に作り替えています。
下の写真(4/13撮影)… あまり馴染みが無いと思いますが、ヒカゲツツジといいます。ツツジといいますが、シャクナゲの仲間です。そのため成長は非常に遅く、これまでになるのにこれも30年以上経っています。
下の写真(4/13撮影)… これは割とお馴染みのミツバツツジです。5月頃、登山をしている途中に山中でよく見かけます。山の中でこの豪華絢爛な花を見ると疲れは本当に吹き飛んで行きますね。
2022年4月14日 記 カメラ SONY RX100M6
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