ラ クンパルシータ(タンゴ)

「ラ クンパルシータ」、この曲を知らない人は少ないと思われます。しかしこの頃はこの曲、いやタンゴ自体を聞く事は稀になってしまいました。タンゴはコンチネルタンゴとアルゼンチンタンゴがあります。ラ クンパルシータはアルゼンチンタンゴで、ウルグアイで生まれました。ウルグアイは南米の大国ブラジルとアルゼンチンに挟まれた小さな国です。

その首都モンテビデオで20世紀の初めにロドリゲスという人がタンゴのバーでピアニストとして働いていました。そしてカーニバルに参加する友達の為に作ったのがこの曲でした。「ラ クンパルシータ」とは小さなカーニバル行列という意味です。歯切れが良くしかも哀愁を帯びたこの調べは、一度聞くと忘れられない曲になってしまいますね。

私もこの曲に魅せられてギターで弾いてみました。少々スローテンポですがそのビデオをご覧下さい。ビデオの背景の写真はタイの海の風景です。

2022年3月24日 記

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。