タイで最近脚光を浴びてきた花プルメリアです。タイでは「リラワディ」といいます。実を言うと少し前のタイでは、この花は嫌われていて、お寺でしか見かけなかったそうです。何故かというとこの花の名前が「ラントム」といい、そのタイ語の発音が悲しくて辛いというタイ語の発音に似ているからだそうです。
こんな名前ではこの花が可哀相だと、故プミポン国王の次女のシリントーン王女が、この花の名を美しい姿で歩く女性という意味のタイ語の「リラワディ」に替えたのです。この王女は国民に非常に人気があるのと、元々この花は美しいので、あっという間にこの名前はタイ中に広がりました。当然タイのそこら中でこの木が植えられることになりました。

そして今ではゴルフ場、ホテル、公園などで綺麗な花を咲かせています。上の写真はタイの最上級のゴルフ場の一つのアルパインゴルフクラブでの写真です。幽玄の妖精という雰囲気です。この花と同じように日本でも割を食っている花がありますね。「ドクダミ」です。子供の頃はこの毒という言葉に反応して避けていた記憶があります。よって匂いも毒の匂いだと感覚的に反応していました。ホントは清楚な花なんですけれどね。名前が違っていれば、匂いも芳香に感じていたかもしれません。かわいそうな花です。
下の写真4枚…このプルメリア(リラワディ)の花をアップで撮った写真です。この花は私が撮った花の中で、一番多く写真を撮った花の中の一つです。清楚で凛として美しい花です。




下の写真…これは上の写真の花とちょっと違います。「ワイルド・プルメリア」といい、プルメリア(リラワディ)の原種というか野生種だということです。

2018年5月26日 記 カメラ CANON SX50HS, SX60HS
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