Malaysia ランカウイ島旅行１ の続きです。
まずランカウイ島がマレーシアのどこにあるか確認してください。グーグル地図「マレーシア ランカウイ島」
ランカウイ島は、クアラルンプールより北に400㎞、タイとの国境付近にあります。クアラルンプールより北に300㎞の所にはビーチリゾートで有名なペナン島があります。ペナン島は17~18世紀の大航海時代に東西交流の拠点として発展した島です。反対にランカウイ島は静かで自然にあふれた島です。
下の写真…飛行機でマレーシアの西岸を北上します。昨日の大雨のために川が濁って、海岸付近の海水も茶色になっています。
下の写真…飛行機に乗っていつも思うのですが、東南アジアの川は蛇行が激しいと思っています。緩やかな平野ではちょっとした高低差で、川があっちにいったりこっちにいったりするんでしょうね。蛇行は洪水時は困るのでしょうが、流域面積を広げてくれて、稲作地帯を増やすという良い点もあるのかなと思います。
下の写真…1時間ほどのフライトでランカウイ島に到着です。ここはランカウイ島の南西で、ランカウイ国際空港があります。画面右に滑走路が見えますでしょうか。この写真では判り難いのですが、海はエメラルド色でとても綺麗でした。宿泊予定のホテルは空港より直線で8㎞、画面左端より左に3㎞の海岸にありました。
下の写真…ホテル「ムティアラ ブラウ ベイ」の入口です。右の白いワゴンはホテルの専用車です。訪れたのは2009年で、今はどうなっているかとグーグル地図で調べたら、なんと消えてなくなっていました。良いホテルだったのにどうしてでしょうかね？
下の写真…ちょっとした気分程度のプールです。前には海がありますので、これでいいんでしょうね。
下の写真…宿泊の各部屋はコテージになっています。
下の写真…庭の一角です。背後は切り立った山があります。この画面右奥には見えませんがケーブルカーがあって、この山の頂上に行くことが出来ます。
下の写真…プールサイドから海を臨んだ庭の景色です。南国情緒が満点です。
下の写真…隣のホテルです。海に桟橋を突き出して、そこにコテージが並んでいます。多分、部屋の窓から釣りが出来るでしょうね。このホテルは今でもあります。この山の後ろは島の西海岸になります。西海岸は長さ8㎞くらいありますが、山が海と接していて平地がなく開発されていません。よってこのホテルが島の南西側の最後のホテルです。
下の写真…ホテル「ムティアラ ブラウ ベイ」の専用海岸です。ビーチパラソルや椅子がなければ、昔の映画で見たような土人（この言葉は使いたくないのですが）が、出てくる南国の離れ島という雰囲気です。ドラムのたたく音が聞こえてきそうな気がしませんか？
下の写真…お日様もだいぶ西に傾いてきました。
下の写真…西日によりヤシの木陰が芝生に伸びています。ヤシと芝生の緑が浮き出てとてもよい感じです。
下の写真…海岸沿いの散歩道をゆったりと散策です。
下の写真…すると海岸沿いにテラスが設置され、夕方からはここで食事がとれるようです。当然一緒に行った人たちも大賛成で、6人でワイン４本、ウィスキー＆ビール等多々飲んでしまいました。酒豪の人たちが集まったものですね。
2017年11月14日 記 カメラ 富士F FinePix 50fd, CANON PowerShot S5 IS
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