クート島旅行2

クート島旅行1 の続きです。

下の写真…ヤシの木の間から海を眺めました。向こうの海岸を見てもホテルは少なく、秘島という噂は間違いないようです。でも今はどうなっているでしょうかね?

下の写真…コテージの横からヤシの木の庭と海の眺めです。芝生にうつるヤシの木陰が、心地よさを出していてくれます。海の色も単色でなく、それが余計に海の青さを引き立たせています。ここで三泊を過ごせることは1年間働いたご褒美ですかねー。しかも他に行く観光スポットもないので、この海岸でのんびり過ごすことができます。

下の写真…海岸の左手にこのホテルのスピードボートが停泊していました。島内の移動用でしょうか。我々はどこにも行かないのでこの船には乗りませんでした。三日間ここに居座ってビールとワインを飲むだけです。

下の写真…庭からの眺めです。こんな所で一日暮らすのは素敵ですね。でもちょっと退屈した時に、ゴルフは無理としてもここでマレットゴルフが出来れば楽しいかもしれません。

下の写真…海のほうがちょっと騒がしいので見たら、カヌーに乗って楽しんでいます。この付近は波が荒くないので、練習にはいいのかもしれません。

下の写真…櫂(パドルといいます)の動かし方を見ていると初心者らしいことがわかりました。マアー、やったことのない私がいうのも何ですが。ついでにカヌーとカヤックの違いが何でしょうかと調べてみました。カヌーはボートのように甲板がない、つまりオープンデッキで、カヤックは甲板があるクローズドデッキということのようです。中には例外もあるそうですが。下の写真の船は甲板はありませんのでカヌーということです。

日本百名山一筆書きの田中陽希さんが利尻島に渡るときに使ったのはカヤックでした。それにしてもすごい人ですね。乗り物を使わずに登山口に行く。そして私たちの半分の時間で登頂してしまう。さすがです。でも、年取ったら景色や花を楽しみながらゆっくり登山を楽しんでくださいね。

下の写真…皆さん島の探検に出かけるようです。見てわかるようにスピードボートも大小があり、左は普通ですが右のは大きく、船外機は2つ付いています。そして船外機はヤマハ製がほとんどでした。大型船の乗船人数は20人くらい乗れ、離島との交通手段に結構使われていますし、我々も利用しました。船に弱い人は後ろに乗るといいでしょう。前では水を切っていきますのでバンバンと跳ねます。もっともそれが楽しくて、この写真のように前に乗る人もいましたが。

下の写真…これはクート島旅行1の3番目の地図で説明した川です。画面右手で海に出会います。河口の砂州は細長く、一列に木が生えています。その向こうは海です。この川は島のど真ん中から流れてきています。南北22㎞東西8㎞の島は小さく、川は上流に行くと急速に細くなっていきます。

下の写真…引き潮の時の河口付近の砂州で皆さん思い思いに遊んでいました。潮干狩りという感じではなかったです。

下の写真…砂州の方からホテル入り口付近の眺めです。小屋と小道が見えます。

下の写真…南国の一日も終わりに近づきました。太陽さんももうすぐ海に沈んで、お休みになります。

下の写真…海の桟橋の先にある小屋で、二人は何を話しているのでしょうか。雰囲気のある場面です。「今晩の飯は何にしようか?」なんていう現実的な話ではないと思いますが、分かりませんよ。太陽さんも微笑んでいます。海も綺麗な化粧を施しています。「さーてと、ビールでも飲みに行くか!」

2018年6月7日 記  カメラ CANON S5 IS

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。