入笠山 登山 1

今度は6月5日に長野県諏訪の富士見町と伊那市の境にある入笠山に行って来ました。山頂近くの山荘まで林道が通じているので、歩く時間は30分ほどでたいしたことはありません。杖突峠近くの千代田湖経由の林道を使って入りました。

下の写真…行く途中の山間部の風景です。のどかでこんな所で暮らしてみたいような風景です。でも実際に住めばそれなりの問題点もあるとは思いますが。

下の写真…行く途中にある千代田湖です。ここには小さいながらキャンプ場もあり、行った日も炊飯の煙が昇っていました。巷にある有名なキャンプ場と違ってとても静かです。キャンプに慣れない人が来ると逆に不安を感ずるくらいの静けさですが、私にとってはとても素晴らしいと感ずる場所です。

下の写真…この湖の上空を2羽のトビが旋回していました。そのうちに1羽がポーズを急降下にとり、水面に突っ込んでいくではありませんか。魚が水面下に浮いているのでしょう。カメラはトビを撮ろうと構えていましたので、水面に突っ込む瞬間の写真が撮れました。が、普段は連写モードにしてないのでこの1枚だけです。魚を捕まえた写真は撮れませんでした。

下の写真…湖畔にはヤマツツジが満開に咲いていました。色々と楽しみがある湖です。

下の写真…いよいよ入笠山の登山口に到着です。この日は神奈川県の小学生が集団登山のようです。私もその昔小学生の時に集団登山で来たことがあります。その頃はこの一帯は草地で牛が放牧されていたような記憶があります。林の中を登山するとは思いませんでした。山は月日が経つと様変わりすることもあるのですね。

下の写真…入笠山の案内板です。私は右上の入笠牧場のほうから来ています。綺麗な分かり易い案内板ですが、現在地の標高と山頂までの時間が書いてないのが残念ですね。

下の写真…登山道脇の植物園を登ってくる道です。あいにくまだ主要な花は咲いてないようです。先程も書きましたが、昔は全山このような草地だったような記憶があります。

下の写真…30分ほどで入笠山の山頂1955mに到着です。西方向を撮った写真で、左端に御嶽山、中央右に乗鞍岳が見えます。

下の写真…それでは主な山塊を見ていきましょう。まず南西方面に中央アルプスのほぼ全体が見えます。

下の写真…南方面を見ると南アルプス北部の主要な山、左に甲斐駒ケ岳、右に仙丈岳等が間近に見えます。

下の写真…そして東に、一番間近に八ヶ岳連峰が目の前に迫ってきます。この姿を見れただけでここに来た苦労がすべて報われます。出来れば雪を被っているともっと素敵に見えるのですが、遅かったようです。

次回はもう少し各山のアップ写真で迫ろうと思います。

2017年6月18日 記  カメラ SONY  RX10 Ⅲ

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。