盛夏の真っ最中ですが、皆様お元気でしょうか。私は夏生まれで暑さには滅法強いと自負しています。家にはクーラーはありません。昼間には38~39℃になる自室でパソコンを打っています。その代わり寒さにはとても弱いのです。ついこの間は桜の開花が何時だと言っていたのにもう夏です。その暑い夏も後1か月少々。ホントに月日が経つのは速いです。
さて、庭の花も春とは全く趣の異なる花が咲いています。そして美味しい蜜を頂こうとハナアブなどがたくさんやって来ます。そんな写真を簡単にご紹介していきます。
下の写真… ヤマユリです。このユリは嫁さんの実家の山で義父と共に採ってきたものです。この時期は家の回りでこのヤマユリが咲き誇っています。そして花の甘い匂いが漂っています。
下の写真… 上のヤマユリは世界に誇れる日本のユリです。そのためヤマユリを元に色々なユリが世界中で作られています。その一つがこの下の写真の「ユリ デイジー」です。日本のカノコユリに似た華やかなユリです。
下の写真… 夏の代表花 ヒマワリですね。当然背景は青空ですが、入道雲を入れたかったのですが上手く現れてくれませんでした。
下の写真… 夏の代表花をもう一つといったら、私は百日草を挙げます。株によって趣が違う花が咲き、枯れても枯れても次の花が咲き続けます。何か人の生き方を示唆しているような気もします。この私の大好きな花を題材にして歌を作っています。その名もズバリ 「百日草」です。私が作った歌の中では一番良いのかなという歌です。是非聞いて下さい。
下の写真… これは白花です。あまりないような気がします。
下の写真… 花びらが幾重にも重なったものです。可愛らしいというかなにかモフモフとした感じをうけます。
下の写真… 南アメリカ原産の「ペチュニア」です。ちょっと見では花は朝顔に似ています。草丈は10~20cmでかわいらしい花です。
下の写真… もう一つの大好きな花 キキョウ です。小さい頃はこの花の膨らんだ蕾を潰してパンと音を出すのを楽しみましたが、今考えるとなんと無残な仕打ちをしたのかと反省しきりです。
下の写真… 白花のキキョウです。でも所々に紫が現れて、正体を明かしています。そこに小さなハナアブが蜜を頂きにやって来ました。
下の写真… ヤマユリのオシベにもハナアブがやって来て、花粉を足の付け根の胸部に集めています。蜜だけではないんですね。
下の写真… 虫と同じくらいの小さな花にもハチ(アブ?)もやって来ました。さてこの花はなんでしょうか? あまり見た事のない花かと思います。「ヤマホトトギス」という花です。山野草で何十年か前に山で採ってきたのがいまだに咲きます。
2023年8月1日 記 カメラ Panasonic GF10W
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