前回のブログ マツタケ取りとオーブの霊 でマツタケ取りを紹介しましたが、この山に化石がある事を発見しました。普通キノコは枯葉が積もった地面に生える為、むき出しの土や石は見当たりません。しかしマツタケは枯葉が少ない地面に生えます。これは枯葉が沢山あると他の菌がはびこり、生存競争に弱いマツタケ菌は生存できません。そういった事で枯葉が疎らな地面でマツタケを探している時に小石が目に入り、その中に模様があるものを見つけたのです。
下の写真… この石の大きさは 55×30㎜くらいです。白っぽい模様が植物の化石と思われます。特に右端の植物はシダ類ではないかと思われます。他の物はハッキリ言って何の植物か分かりません。何種類もあると思いますが不明です。
下の写真… この石の大きさは 125×35㎜です。左の真中辺りに丸っぽい花の様な化石が見えますが葉っぱかもしれません。当たり前ですが古代の植物を見た事ないので何だか分かりません。
今回はキノコ取りに集中していた為、この2点を持って来ただけです。本格的に化石に集中して歩けばどんな物が見つかるか楽しみです。貝の化石も見つかるかもしれません。ひょっとしたら恐竜の化石も?いや、それはないでしょうね。でもこの山に行くには2時間近くかかるのと、化石のある所は50~70度の急斜面ですのでちょっと躊躇してしてしまいます。何とか機会を作っていきたいと思いますが、これから寒くなって来るしどーしようかなというところです。
2022年10月6日 記 カメラ SONY WX350
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