Malaysia ランカウイ島旅行2 の続きです。
2日目の夕日が島西端の岬の山に沈んでいきます。どこでもそうですが、夕暮れの海岸は祭りの終わりの様な寂しさがあります。でも今晩は飲んで食べて、新しい明日が来るぞというワクワク感も同居しています。
下の写真…陽の光が斜めになるにつれて、波打ち際の風景がカラーからモノトーンになってきました。女性が波と戯れていました。踊る人魚のような写真になりました。
下の写真…打ち寄せる二段三段の波の感じが、リズムを作っています。お父さんと子供でしょうか。生きている足跡を付けながら共に歩いています。なぜか二人の足並みもそろっています。深い意味がありそうな写真です。でも実際は「夕飯は何にしようか?」「お父さん、ビーフステーキがいいな。」なんていう会話だったりして。それはそれで仲の良い親子の姿ですね。
下の写真…寂しい夕暮れです。砂浜は急速に静かになっていきます。
下の写真…でも寂しいまま一日が終わるのではなく、最後におもいっきり夕焼けで空を美しく飾ります。南国の夕焼けです。
下の写真…海岸端のレストランのテラスです。先程までの方向の反対側です。ここで一杯飲みながら、夕日に感動して写真を撮っていました。
下の写真…夕焼けもだいぶ萎んできました。舞台の幕が下りる寸前です。でもテラスではワインの栓が、次から次へと開けられていきました。ホントーに飲兵衛の集団です。
下の写真…希望の朝が来ました。二日酔いは有りません。双胴船のヨットが静かに停泊しています。双胴船は横揺れが小さいため居住性は良いとの事です。ただ欠点もあるそうで、普通のヨットはひっくり返っても元に戻る復元性がありますが、双胴船は元に戻らないようです。でもまあ、滅多にひっくり返ることはないようです。
下の写真…近くの湾はヨットハーバーになっていました。後の山に建物が見えます。
下の写真…ケーブルカーの山頂駅です。でもここに行く時間はありません。今日はゴルフに行くのです。
下の写真…ランカウイ島のゴルフ場ダタイ レインフォレスト コースです。島の北西にあって密林の中、一部は海に面しています。
下の写真…コースの中はご覧のようにきれいです。人もほとんどいません。でもボールが林に入ったら諦めた方が良さそうです。熱帯雨林ですから何が出てくるか分かりません。と言っていたら……?
下の写真2枚…やはり出てきました。オオトカゲの一種です。が、名前は分かりません。10mくらい離れていました。体長は1.5m~2mくらいありました。進めないのでしばらく見ていると、林の中に消えていきました。まあ、アナコンダが出てくるよりはいいでしょう。こういう思わぬものに出会った旅は、忘れがたいものになりますね
2017年11月17日 記 カメラ CANON PowerShot S5 IS
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