4月10日は雨が止んでいたので、庭の花の写真を撮りました。「ミツバツツジ」の中でも、毎年早く咲く一本が満開でした。
下の写真…庭の中でも南東を向いた斜面で「ツルニチニチソウ」が咲いていました。「ツルキキョウ」とも言うらしいのですが、人によって違うものだという人もいます。
下の写真…ご存知の「スイセン」です。ここも南東向き土手です。
下の写真…この花は庭の中でこの場所だけです。名前がずっと分からなかったのですがやっと判明しました。「チオノドクサ」といいます。この花の名はギリシャ語から来ているようです。ギリシャ語でチオンとドクサの合成語になります。チオンとは雪をあらわし、ドクサは輝きという意味だそうです。雪解けのころこの花が地面から顔を出して輝いているという意味ですね。
この「チオノドクサ」は「春の息吹 2」で青い花で名前が分からなかった花です。前の花は青、今回の花は白に青筋という色変わりです。根は球根で植えっぱなしで大丈夫のようです。
下の写真…これもご存知の「ヒヤシンス」です。花の付きが少ないようです。
下の写真…曇っていましたが少し暖かだった(14℃)のでバイクで散策をしてきました。梅が咲いていました。やはり南面の場所です。白梅はほぼ満開でした。
白梅から100m離れたところに紅梅が咲き始めていました。後ろの緑は竹藪です。咲きだすとあっという間です。一週間後はこの咲始めの初々しさはないでしょうね。春の走りは高速です。
今朝の気温は1℃です。桜もほんの一部だけ咲き始めた所ですが、この寒さで咲き渋っていると思います。来週あたりから花見が出来そうです。
2017年4月13日 記
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