今日は花ではないのですが、花の兄弟の葉っぱさんに光を当てましょう。下の写真はタイ湾のタイ領土南端にあるクート島での風景です。岩がゴロゴロしている海岸に大きな葉がある植物がありました。その厚い葉が南国の太陽の光を浴びて緑が浮かび上がっています。背景は波が煌めく海で、その対比が面白くてシャッターをポチッとしてしまいました。
宿泊施設はロッジで、その庭にあった大きな長い葉っぱが、そこだけ夕方の日を浴びて浮かび上がっていました。普段はあまり気付かない普通の葉っぱが、光が横から当たっただけでスターになってしまった感じでした。人生でもそういう時が一度だけでもあれば楽しいでしょうね。
下の写真はランタ島での一枚です。ランタ島はインド洋アンダマン海に浮かぶ島です。タイで有名なプーケット島より南東に80㎞くらいの所にある島です。この写真の場所は岩場の海岸で、樹木の間にこの植物が朝日を浴びていました。まだ若葉なのでしょうか？黄色に透き通っていました。
下の写真2枚はタイのカオヤイ国立公園際にあるゴルフ場の林の木です。コース間にある林なので朝方は光が入り易く美しい緑が見られます。マー、スコアはめちゃめちゃですので、この光景を眺めて心機一転です。
最後は熱帯の原生林の幼木に、偶然陽の光が当たった瞬間です。場所は3ホールグリーンの奥に広がる原生林です。なんか怪しいくらいに神々しさを感ずるのは私だけでしょうか。
昨日、今日と春の雨が続いています。気温も高いためか「春の息吹 ２」で写真掲載したスイセンや行者ニンニクの伸びが著しい感じです。今週は行者ニンニクを少し収穫して、酒の美味しいつまみを作ってみます。
2017年4月9日 記
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