13勝2敗で、相撲内容はとても良かったですね。これでファンの人達、木曽、長野県の人達の声援がやっと実を結びそうです。昇進を諮る臨時理事会が開かれるとの事で、そこで大関昇進が決定される事を期待しています。
今場所の御嶽海の顔は引き締まって凛々しい感じでした。「心技体」が充実しないと優勝はとても無理ですが、今場所はそれが三拍子揃っていたと思います。「技体」はそう変わるものではありませんが、今までの御嶽海は「心」の振れが大きく、勝てる相撲も取りこぼしていました。その心の揺れる弱さも約3年の歳月を経て克服したのではないかと思っています。
さて、昨日今日は木曽は大騒ぎで、その声が中央アルプスを越えて伊那谷まで響いてきました……そんな事は実際にはありませんが、私の心の生命エネルギー体はそれを感じていました。そして郷土の新聞、信濃毎日新聞は驚愕と歓喜全開で御嶽海の優勝の記事を載せてきました。前2回の時の優勝も大きな記事を載せてきましたが、今回の気合の入れ方は半端ではありません。その記事をカメラに収めましたのでご覧下さい。(信濃毎日新聞の方へ:この記事を此処に載せる事をお許しください。)全国紙ではこうはいかない記事の載せ方です。実を言うと信濃毎日新聞のこういうところが大好きなのです。
下の写真… 信濃毎日新聞の1面です。コロナの記事も左の隅に追いやられています。
下の写真… 12面、13面です。
下の写真… 15面です。今場所の毎日の取り組みの写真です。
下の写真… 御嶽海ー照ノ富士の立合いの一瞬を16面17面を使った一枚の大写真で載せています。全国紙では絶対に出来ない構成ですね。御嶽海の応援はもちろんですが、信毎(しんまい:信濃毎日新聞の略称というより愛称です。)よくやったと応援してしまいます。
下の写真… 30面31面です。ちなみに今日の新聞は全部で32面で、そのうち御嶽海の記事は8面も使っています。
下の2枚の写真… そして信毎は以前の御嶽海の優勝の時に手拭いを配ってくれました。こんなに郷土愛に溢れた地方新聞は滅多にないと思いますが、皆様の地方ではどんなものでしょうか。そしてこの手拭いは次回もあるだろうと思って使わずにとっておいたものです。うまくいけば大関昇進お祝い手拭いが配られてくることを楽しみにしています。
2022年1月24日 記 カメラ SONY RX100M6
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