CATEGORY 小説 地龍の剣

地龍の剣47

   押し込み強盗の巻3 中は広い土間があり、十数人の男が働いていた。炉があり、その上には金を融かす坩堝(るつ…

地龍の剣46

   押し込み強盗の巻2 そんな日々が何日か続いたある日の午後、玄関に武者修行の僧が現れた。長さ一間ほどのたん…

地龍の剣45

   辻斬りの巻3 龍之進はゆっくりと道場の中央に出て、竹刀を横に下げた。相対した内川は先程とは違う景色に戸惑…

地龍の剣44

   辻斬りの巻2 丁度その頃、京橋紺屋町の仏の吉蔵親分の所に辻斬りの一報が入っていた。直ぐに吉蔵は手下の仁吉…

地龍の剣43

   一刀斎と再会の巻3 一刀斎を先頭に五人は、母屋の囲炉裏のある居間に向かった。囲炉裏では大鍋で何か煮ていた…

地龍の剣42

   一刀斎と再会の巻2 飯屋を探し当て薄暗い座席に上がった。親父に飯を頼み、調理場の格子越しに親父に話し掛け…

地龍の剣41

   怪しい旅浪人の巻 道灌山での大捕物の二日後は大晦日前の三十日、峰山家は大忙しだ。朝早くから餅つきの準備を…

地龍の剣40

    道灌山の大捕物の巻3 一方、龍之進は切ると同時に右横の浪人に踏み込んでいた。浪人の上段からの打ち込みを…

地龍の剣39

   道灌山の大捕物の巻2 「親分! 大変だ!」 と言いながら三次は浅草水神組の戸を勢いよく開け、火鉢に当たっ…

地龍の剣38

   救出の巻6 一方、玄関前の山岸はもう一人の浪人に梃摺って(てこずって)いた。五十近い歳の浪人であったが重…