散歩がてら秋の山を撮りました。この頃やっと雲のない快晴の日が出てくるようになりました。今年はそういう日がほとんどなく、山は曇ってばかりで山登りの意欲が出ませんでした。来年に期待ですがどうなることやら?ですね。
下の写真ー たわわに実った柿とその遠く奥に頭を出す山は富士山…ではありません。八ヶ岳連峰の蓼科山2531mです。伊那谷からもこの山は見えます。その昔中学生の頃、親戚の人と白樺湖の宿に泊まり湖畔のスキー場で必死に滑った思い出が残っています。
下の写真ー 先程の柿の木を違う場所から見ると背景には甲斐駒ケ岳が聳えています。この山はこれもまた中学生の時に弟と必死に登った山です。その頃はスーパー林道というものは無く、戸台から川を2~3時間登り更に尾根を登って仙丈ケ岳に登頂し、北澤峠でテント泊でした。あの時代のテントは重かったことを覚えています。そして次の日は甲斐駒ヶ岳に登って下山でした。かなりハイペースでしたが若かったという事でしょうね。
下の写真ー 伊那市の見晴らしファームにある信州そばのそば処 名人亭の屋根越しに聳える仙丈ケ岳です。山の眺めはもちろん良いのですが、此処の蕎麦は中々の味です。一度ここに来られては如何ですか。お腹も満足、景色も満足ですよ。
下の写真ー ここも見晴らしファームの一角で、白樺の木を横に仙丈ケ岳です。もう白樺の葉は散っていました。
下の写真2枚ー ついでに仙丈ケ岳の厳しい顔をご覧下さい。夕方の夕焼けの眺めです。美しいですが人を寄せ付けない様な厳しい雰囲気が感ぜられます。
2025年12月6日 記 カメラ SONY RX100M6, Panasonic GF10W
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