ベトナム ハノイ&ハロン湾旅行4

ベトナム ハノイ&ハロン湾旅行3 の続きです。

下の写真…出口に出てきました。右外の景色です。画面中央の尖った大きな岩の後側は見えませんが、そこまで海が迫っているようです。

下の写真…洞窟のある湾全体が俯瞰できました。船の形が昔風なので、ローマ帝国時代に地中海で軍船が集結しているような感じで、クレオパトラも船に乗っているような気が……そんなことはありませんでした。

下の写真…下に降りてきて桟橋に向かいます。結構賑やかです。ほとんどの船がここに来るのでしょうね。あ、我々が乗ってきた白い箱型の小舟が待っていてくれました。

下の写真…桟橋からスンソット洞窟を見上げた写真です。やはり大きな目のように見えます。ひょっとしたら古代人が造った岩に見せかけたロボットかも……ないない。下の湾の推進は浅く、画面左端の大きさの船がスクリューを回すと海底の泥を巻き上げてしまいます。海水が茶色に濁っている部分がありますが、それがそうです。だから大型船は沖に停泊して、この湾に入るために小型船を引いてきたということが理解できました。

下の写真…さあ、「エメラルド号」に戻ってきました。ところで自分が重大な過ちをしていたことに気づきました。どうも外輪船ではありません。そのような格好をしていますが、実はスクリューで動かしていると思います。復刻版なので形だけを似せたのでしょうね。そこまでまねて造ったらコストオーバーになってしまうのでしょう。もう少し詳細に観察するべきでした。申し訳ありません。でも後部は侵入禁止になっていて、見ることは出来ませんでした。

下の写真…洞窟探検に行く前より、かなり多くの船が停泊していました。やはりここはハロン湾では外せないコースのようで、大方の観光船がここに来るようです。

下の写真…さあ、出発です。島々の間を静かに進み始めました。

下の写真…岩をむき出して90度の絶壁を持つ島は結構ありました。

下の写真…緑の木々が生えている島もあります。でも素人では登れそうもありません。

下の写真…漁船が漁をしています。もしこの海水がなかったら、かなり鬱蒼とした山の中になるのでしょう。もちろん大昔の沈降する前はそうだったのでしょう。この海水がなくなったらどんな風景になるのでしょうね。

下の写真…墨絵の様な風景の中を船は進んでいきます。

下の写真…突如、島陰に10軒近くの水上部落が現れました。ここなら波が穏やかなのでしょうか。中学生くらいの女の子2人が小舟を漕いでいましたが、学校には行っているのでしょうか?ちょっと心配になりました。家を見ると、カンボジアのトンレサップ湖の水上生活者より貧しいような気がします。

下の写真…墨絵の風景も段々色が濃くなっていきます。どこで停泊するのでしょうね。少々心配になってきました。

下の写真…そのうちにコの字型の湾に入ってきて、機関のエンジンも停止しました。写真で分かると思いますが、非常に静かな湾です。そして荒波がないため生け簀もありました。何を養殖しているのでしょうか?

どうもここが停泊場所のようです。いよいよクルーズの初日も終わりになりますが、操舵室の横で写真を撮っていたら、船長が出てきて思いがけないことを言い出しました。それは次回に続きます。

2017年9月29日 記  カメラ 富士F FinePix F50fd, CANON PowerShot S5 IS

次の記事 ハノイ&ハロン湾旅行5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。