タイの緑色の鳥6

タイで出会った緑色の鳥の6番目の紹介です。この鳥はある種類の鳥に似ていると思いませんか。そうです、インコやオームの仲間です。ただしこの鳥は体は小さく13~15cmでスズメより少し小さいくらいです。名前は「ミドリサトウチョウ」という訳の分からない名前です。マー、ミドリだけは分かりますが。「サトウチョウ」は砂糖鳥と書いている記事もありましたが、本当は分かりません。誰がこの名前を付けたのでしょうかね?もう少し意味の分かる気の利いた名前にしてほしかったですね。

英語名は「Vernal Hanging Parrot」といい、直訳は「若いぶら下がりのオウム」という意味になります。「若い」は、この鳥は小さいので子供と見立てたのでしょう。「ぶら下がり」は、この鳥は時々ひっくり返って枝にぶら下がることがあるようです。理由は分かりません。こういう名前の付け方なら特徴が分かって理解しやすいですよね。

でもこの鳥が枝に止まっていた1~2分は、ぶら下がりは見られなかったです。

高い木に止まっていた小さな鳥のため、望遠を強く掛けましたので少しピンボケが入ってしまいました。鳥の写真を撮っていた4~5年で、この鳥と出会ったのはこの一回きりでした。

上の写真も下の写真もこの鳥の仕草はかわいいですね。

2018年5月8日 記  カメラ CANON  SX60HS

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。