タイの黄色の鳥 2

黄色の鳥の第2弾です。この鳥の名前は「キバラタイヨウチョウ」(黄腹太陽鳥)といいます。何で「タイヨウチョウ」というかというと、英語名が[sunbirds]でそのまま訳すと太陽鳥となります。説明したようで説明になっていませんよね。sunと付けたのは太陽の光でキラキラ輝くような色合いの鳥だということのようです。

でも残念ですがこの鳥はその名前が合いそうもありません。鳥の写真を撮って4~5年ですが、この鳥に遭遇したのは2回だけでした。

下の写真…遭遇した場所はカオヤイ国立公園の山中にあるホテルのコテージの庭でした。庭にコテージ専用のプールがあり、その向こうに白い花がたくさんついた木がありました。あの花何だろうなと思い見ていると鳥が来ているではありませんか。特に左端の木に花が多く鳥が来ていました。

下の写真2枚…長い嘴で蜜を吸っているようでした。この花の名前は今のところ分かりません。でも鳥が食べれるほどたっぷり蜜があるんでしょうね。今思えば味見してみればよかったですね。

下の写真…上の写真と比べると色が違いますが、こちらは「キバラタイヨウチョウ」のオスです。上の写真はメスです。オスは喉部分まで濃い色をしています。

下の写真2枚…ゴルフ場で撮った写真で、オスの「キバラタイヨウチョウ」です。

追記…今日紹介したホテルはムチマヤホテルといい、タイでは最も宿泊費が高いホテルの一つです。山の中にあり静かで、ゴルフも出来、コテージの設備は素晴らしく、食事はとても美味しいという良いホテルです。もし機会があれば行くことをお薦めいたします。

2017年4月29日 記  p276

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タイに仕事で10数年滞在していました。日曜日はゴルフをしていましたが、ある時花の綺麗さとカラフルな鳥の美しさに気付いてしまいました。  それからはカメラをバッグに入れてゴルフです。あるゴルフ場では「写真撮りの日本人」で有名になってしまいました。(あ、ゴルフ場には迷惑をかけておりません。)それらの写真をメインに日本での写真も織り交ぜて見ていただければ幸いです。 また、異郷の地で日本を思いつつ自作した歌を風景の動画とともにご紹介していきたいと思っています。